1年が経ちました。
昨日は3月11日、震災から1年が経ちました。
1年前と同じ2時46分、それまでお日様が射していたのに、西からの
黒い雲があっという間に陽をさえぎって、雪さえ降りそうな灰色の
空になりました。
体の記憶というのでしょうか、目に見える空の色、空気の冷たさが
昨年の同じ時を思い出させました。
私は、その日、西会津の野沢民芸さんにお邪魔しておりました。
朝からの大雪注意報で、西会津は3月とはいえ、まだまだ雪の中、
1時過ぎに打合せを終え、帰路に向かいました。
猪苗代湖付近にさしかかったとき、猛烈な雪が降り始めました。
猪苗代特有の地吹雪になって走っている車の前も見えなくなりました。
3月にこんな地吹雪に遭うなんて、すごいな、と車から写真を撮ったのを
覚えています。
その直後、猪苗代を抜けたあたりで急に雪が、カーテンを開けたような感じで
さ〜と消えました。
え〜〜なんだこの天気、そう思ったとき、車が勝手に右車線に入ってしまいました。
やばい、パンクだ。
と思ったら、今度は勝手に左のガードレールに近づいて、え〜〜〜後ろの
タイヤもパンクした。
どうしよう、こんな場所で。
そう思いながら車を左に何とか寄せて止まった時でした。
地震?なの?
それからは、車が横倒しになるのではないかという、長く強い揺れで、車のドアに
体がぶつかりながら、これは、なんだ。
鉄道の跨線橋のうえでちょうど止まっていましたので、高いところから
町が見えるのですが、揺れて視線がさだまらない。
国道の街頭や標識が、見ると、竹ひごをはじいたようにうそのような早さで
びよ〜ん、びよ〜んと左右に振れている。倒れるぞ。
そう思って横を見ると、車の横の電柱が竹ひごになっている。
車を1m前にだすのに苦労して、ようやく、揺れがおさまってきた。
電話はすでに通じない。
車のラジオも入らない。家族、会社のみんな、大丈夫か。
あせりで心臓がどきどきした。
とにかく車を走らせるしかない、郡山までもどろう。
国道は思いも寄らぬほど車が走っていない状況でした。
郡山に入ってわかったことは、信号が全部止まってしまって、道路が遮断されたりして
車が動けないということでした。
倒れてる建物、割れた道路、陥没した土地。今まで見たことのない風景でした。
ようやく入ったラジオでは、6mの津波、の必死の避難してくださいの放送。
6mって、車から見える、ビルの何階?え〜〜〜。
その時間、そんな悪夢におそわれている人たちがいることの想像もできませんでした。
そんなことを思い出した昨日震災1年の日でした。
私たちは、その後、原発という長い事故に巻き込まれます。
風評被害、物資が入らないという、なぜ、私たちがという被害者意識があったことも
事実です。
しかし、その後、全国の皆さんからの復興支援のお心遣いに、私たちのいわきチョコレートは
本日、こうして、また皆さんにめひかり塩チョコをお届けできている。
本当に、全国の皆さんの心に助けたれた1年でありました。
あらためまして、ありがとうございます。
感謝申し上げます。
長い1年、そして、短い1年、つらい1年だったけど、心を救われた1年。
いわきは、相変わらず漁ができません。
出来るはずもありません。
私たちのめひかり塩チョコのモデル、めひかりももちろんとれません。
1年が経って、放射性物質が消えて無くなるなら良いのだけど。
こちらは、全く風化する様相すらみえません。
1年を過ぎたけれど、状況は同じ。
だけど、この1年で、皆さんからの心に励まされて、強くもなりました。
これからも、おそらく大変な状況は変わりませんし、これからが
本当の風評被害との戦いになると覚悟しています。
しかし、なんとしても、美味しいチョコを届ける、そうスタッフ一同
心に決めております。
がんばってまいります。
多くの皆様の御支援、まことにありがとうございました。
必ず、ご恩を返せるよう、精進してまいります。
1年前と同じ2時46分、それまでお日様が射していたのに、西からの
黒い雲があっという間に陽をさえぎって、雪さえ降りそうな灰色の
空になりました。
体の記憶というのでしょうか、目に見える空の色、空気の冷たさが
昨年の同じ時を思い出させました。
私は、その日、西会津の野沢民芸さんにお邪魔しておりました。
朝からの大雪注意報で、西会津は3月とはいえ、まだまだ雪の中、
1時過ぎに打合せを終え、帰路に向かいました。
猪苗代湖付近にさしかかったとき、猛烈な雪が降り始めました。
猪苗代特有の地吹雪になって走っている車の前も見えなくなりました。
3月にこんな地吹雪に遭うなんて、すごいな、と車から写真を撮ったのを
覚えています。
その直後、猪苗代を抜けたあたりで急に雪が、カーテンを開けたような感じで
さ〜と消えました。
え〜〜なんだこの天気、そう思ったとき、車が勝手に右車線に入ってしまいました。
やばい、パンクだ。
と思ったら、今度は勝手に左のガードレールに近づいて、え〜〜〜後ろの
タイヤもパンクした。
どうしよう、こんな場所で。
そう思いながら車を左に何とか寄せて止まった時でした。
地震?なの?
それからは、車が横倒しになるのではないかという、長く強い揺れで、車のドアに
体がぶつかりながら、これは、なんだ。
鉄道の跨線橋のうえでちょうど止まっていましたので、高いところから
町が見えるのですが、揺れて視線がさだまらない。
国道の街頭や標識が、見ると、竹ひごをはじいたようにうそのような早さで
びよ〜ん、びよ〜んと左右に振れている。倒れるぞ。
そう思って横を見ると、車の横の電柱が竹ひごになっている。
車を1m前にだすのに苦労して、ようやく、揺れがおさまってきた。
電話はすでに通じない。
車のラジオも入らない。家族、会社のみんな、大丈夫か。
あせりで心臓がどきどきした。
とにかく車を走らせるしかない、郡山までもどろう。
国道は思いも寄らぬほど車が走っていない状況でした。
郡山に入ってわかったことは、信号が全部止まってしまって、道路が遮断されたりして
車が動けないということでした。
倒れてる建物、割れた道路、陥没した土地。今まで見たことのない風景でした。
ようやく入ったラジオでは、6mの津波、の必死の避難してくださいの放送。
6mって、車から見える、ビルの何階?え〜〜〜。
その時間、そんな悪夢におそわれている人たちがいることの想像もできませんでした。
そんなことを思い出した昨日震災1年の日でした。
私たちは、その後、原発という長い事故に巻き込まれます。
風評被害、物資が入らないという、なぜ、私たちがという被害者意識があったことも
事実です。
しかし、その後、全国の皆さんからの復興支援のお心遣いに、私たちのいわきチョコレートは
本日、こうして、また皆さんにめひかり塩チョコをお届けできている。
本当に、全国の皆さんの心に助けたれた1年でありました。
あらためまして、ありがとうございます。
感謝申し上げます。
長い1年、そして、短い1年、つらい1年だったけど、心を救われた1年。
いわきは、相変わらず漁ができません。
出来るはずもありません。
私たちのめひかり塩チョコのモデル、めひかりももちろんとれません。
1年が経って、放射性物質が消えて無くなるなら良いのだけど。
こちらは、全く風化する様相すらみえません。
1年を過ぎたけれど、状況は同じ。
だけど、この1年で、皆さんからの心に励まされて、強くもなりました。
これからも、おそらく大変な状況は変わりませんし、これからが
本当の風評被害との戦いになると覚悟しています。
しかし、なんとしても、美味しいチョコを届ける、そうスタッフ一同
心に決めております。
がんばってまいります。
多くの皆様の御支援、まことにありがとうございました。
必ず、ご恩を返せるよう、精進してまいります。
とあるテレビ局の超がっかり・・・・について
久しぶりにペンをとりました。かなり暗い気持ちになってしまいました。
福島にすんでいる人間として、かなりがっかりなニュースを見てしまいました。
○海テレビというたいへん有名なテレビ局なのですが、なんと、下記のようなニュースが
流れてしまいました。
ニュースより
○海テレビ放送の情報番組で、プレゼント企画の当選者を「怪しいお米セシウムさん」、
「汚染されたお米セシウムさん」と誤って表示した問題で、同局は謝罪対応に追われている。
視聴者からもクレームが殺到しているようなのだが、同局の広報担当者に電話でインタビューを
行うことに成功した。
同局はすでに番組中で謝罪しており、公式ホームページにもお詫びの文章を掲載している。
さらに「マスコミ各位」宛で、FAXを送り問題発生についての経緯について、詳細に伝えているのだ。
それの内容は次の通りである。
○海テレビ「ぴーかんテレビ」で不適切表現が放送された事故について
日時: 平成23年8月4日(木) 午前11時3分35秒〜11時3分58秒 (23秒間)
表示内容: 不適切な表現・・・「怪しいお米」「汚染されたお米」「セシウムさん」
事故内容: ぴーかんテレビ放送中に誤って上記内容のテロップが放送された
原因: テロップ制作担当者が、『夏休みプレゼント主義る祭り』の岩手県産ひとめぼれ10kg当選者が
決定される前に作成したリハーサル用の仮テロップが、操作ミスで送出されたため
と、事故内容とその原因を伝えている。本来であれば、仮テロップであっても不適切な内容を
書き込むべきではないだろう。
仮に書いたとしても、製作者の悪ふざけを注意するべきではないだろうか。
このことについて、同局の広報担当者に電話で尋ねたところ、「番組プロデューサー、ディレクターなど、
複数の目でチェックする体制が徹底していませんでした。深く反省しております」と管理体制の甘さが
あったことを認めている。また、プレゼントに用意されていたお米についても尋ねたところ、
局で購入したものとのことだ。
インタビューの間も、電話の向こうでは対応に追われている様子が伝わってきた。同局への怒りの声は、
しばらく止みそうにない。
まあ、とにかく悪ふざけでも、こういうことは考えられないでしょう普通はね。
岩手の米でこんな風に思われているなら、福島県などは、もうすべて汚染された人たち、物たちに
なっちゃうの。そんな風に思っている人もいるんだ。
と、まあ、そう思っている人がいてもそれは個人の勝手だし、それを非難するものではない。
でも、こういう事故って、そもそも、人の問題以前に会社の風土がそれを作っているのではないでしょうか。
コンプライアンスがどうのこうのという、局のお詫び文がHPにでていますけど、問題はそこではないと
思うわけです。
マスコミというのは、人の行動、意識、偏見にものすごく影響を与える特別な
社会的立場の人たちだと思います。
だから、コンプライアンスなどという立派な言葉の前に、社会的立場という責任の薄さに、
テロップを作った個人の問題よりもっと深い組織の問題があるんだと思います。
と、○海テレビをこのブログで中傷しようというつもりはありません。
きっと、被災地の本当の情報がよく伝わっていないのだろうなとそんな風に思います。
福島は、今だ、放射能という目に見えない恐怖と、先だっても震度5といういまだに来る余震、地震の恐怖と
そうした今までにない不安な夏を迎えています。
長袖で夏休みの部活にいく子供たち。どう見たって、夏の光景じゃない。
子供の声のしない夏の公園。誰もいない夏のプール。
子供たちは、悔しい思いをこらえて今年はしかたないよね、といいます。来年だってわからないけど。
各市では、子供の放射能積算計を渡すかどうか、という話合いもされています。
積算計をつけること自体が、ものすごいストレスだと思いますが、必要になるかも知れない。
そんな生活を送っているけれど、だれもが、そんな状況に負けないように、前向きに、がんばろうと
思っているのです。
今回のテレビの件では、私たち大人が怒ってどうのこうのよりも、子供たちにこんなニュースを見せたくない
知って欲しくない、そう、心の底から思いました。
今、福島では、高校生の総合文化祭、総文が行われています。
希望と共感を力にするために、多くの高校生が全国からこの福島に来て、パワーを伝えてくれています。
そうした心にも泥を塗ってしまう今回の事故、残念でしかたありません。
私たちの商品は、福島ということを一番のコンセプトに据えたお菓子です。
めひかり塩チョコは、いわき市の魚、めひかりの形をモチーフにしたお菓子です。
催事では必ず、めひかりは言っているの?と質問されます。
単純な質問もありますし、明らかに、冷やかしの場合もあります。
「めひかり」なんて名前に入れない方がよかったんじゃないの、と言われることもしばしば。
でも、それが肝、このこだわりをなくしたら、この商品はもう福島のプライドも何もないものになる。
今、魚がとれないからこそ、めひかりというシンボルを、チョコで発信しなくてはならない
そう思っています。
もう一つの紅玉林檎チョコだって同じです。福島であることを、プライドをもって発信したい。
そう、思っています。
今回は、某テレビ局の事故の話が中心でしたが、そんなこと以上に、私たちには、いろいろな
組織、企業の皆様からあたたかいご支援を受けております。
いわきでの売り場が、今だ少ない私たちに、各地から、お取り扱いのお声をかけていただいて、
感謝しきれないほどであります。ありがとうざいます。
まだまだ、道のりは長く厳しいですが、前に進むことだけはあきらめずに行きたいと思います。
福島の子供たちががんばっているように、小さないわきチョコも背を向けません。
福島にすんでいる人間として、かなりがっかりなニュースを見てしまいました。
○海テレビというたいへん有名なテレビ局なのですが、なんと、下記のようなニュースが
流れてしまいました。
ニュースより
○海テレビ放送の情報番組で、プレゼント企画の当選者を「怪しいお米セシウムさん」、
「汚染されたお米セシウムさん」と誤って表示した問題で、同局は謝罪対応に追われている。
視聴者からもクレームが殺到しているようなのだが、同局の広報担当者に電話でインタビューを
行うことに成功した。
同局はすでに番組中で謝罪しており、公式ホームページにもお詫びの文章を掲載している。
さらに「マスコミ各位」宛で、FAXを送り問題発生についての経緯について、詳細に伝えているのだ。
それの内容は次の通りである。
○海テレビ「ぴーかんテレビ」で不適切表現が放送された事故について
日時: 平成23年8月4日(木) 午前11時3分35秒〜11時3分58秒 (23秒間)
表示内容: 不適切な表現・・・「怪しいお米」「汚染されたお米」「セシウムさん」
事故内容: ぴーかんテレビ放送中に誤って上記内容のテロップが放送された
原因: テロップ制作担当者が、『夏休みプレゼント主義る祭り』の岩手県産ひとめぼれ10kg当選者が
決定される前に作成したリハーサル用の仮テロップが、操作ミスで送出されたため
と、事故内容とその原因を伝えている。本来であれば、仮テロップであっても不適切な内容を
書き込むべきではないだろう。
仮に書いたとしても、製作者の悪ふざけを注意するべきではないだろうか。
このことについて、同局の広報担当者に電話で尋ねたところ、「番組プロデューサー、ディレクターなど、
複数の目でチェックする体制が徹底していませんでした。深く反省しております」と管理体制の甘さが
あったことを認めている。また、プレゼントに用意されていたお米についても尋ねたところ、
局で購入したものとのことだ。
インタビューの間も、電話の向こうでは対応に追われている様子が伝わってきた。同局への怒りの声は、
しばらく止みそうにない。
まあ、とにかく悪ふざけでも、こういうことは考えられないでしょう普通はね。
岩手の米でこんな風に思われているなら、福島県などは、もうすべて汚染された人たち、物たちに
なっちゃうの。そんな風に思っている人もいるんだ。
と、まあ、そう思っている人がいてもそれは個人の勝手だし、それを非難するものではない。
でも、こういう事故って、そもそも、人の問題以前に会社の風土がそれを作っているのではないでしょうか。
コンプライアンスがどうのこうのという、局のお詫び文がHPにでていますけど、問題はそこではないと
思うわけです。
マスコミというのは、人の行動、意識、偏見にものすごく影響を与える特別な
社会的立場の人たちだと思います。
だから、コンプライアンスなどという立派な言葉の前に、社会的立場という責任の薄さに、
テロップを作った個人の問題よりもっと深い組織の問題があるんだと思います。
と、○海テレビをこのブログで中傷しようというつもりはありません。
きっと、被災地の本当の情報がよく伝わっていないのだろうなとそんな風に思います。
福島は、今だ、放射能という目に見えない恐怖と、先だっても震度5といういまだに来る余震、地震の恐怖と
そうした今までにない不安な夏を迎えています。
長袖で夏休みの部活にいく子供たち。どう見たって、夏の光景じゃない。
子供の声のしない夏の公園。誰もいない夏のプール。
子供たちは、悔しい思いをこらえて今年はしかたないよね、といいます。来年だってわからないけど。
各市では、子供の放射能積算計を渡すかどうか、という話合いもされています。
積算計をつけること自体が、ものすごいストレスだと思いますが、必要になるかも知れない。
そんな生活を送っているけれど、だれもが、そんな状況に負けないように、前向きに、がんばろうと
思っているのです。
今回のテレビの件では、私たち大人が怒ってどうのこうのよりも、子供たちにこんなニュースを見せたくない
知って欲しくない、そう、心の底から思いました。
今、福島では、高校生の総合文化祭、総文が行われています。
希望と共感を力にするために、多くの高校生が全国からこの福島に来て、パワーを伝えてくれています。
そうした心にも泥を塗ってしまう今回の事故、残念でしかたありません。
私たちの商品は、福島ということを一番のコンセプトに据えたお菓子です。
めひかり塩チョコは、いわき市の魚、めひかりの形をモチーフにしたお菓子です。
催事では必ず、めひかりは言っているの?と質問されます。
単純な質問もありますし、明らかに、冷やかしの場合もあります。
「めひかり」なんて名前に入れない方がよかったんじゃないの、と言われることもしばしば。
でも、それが肝、このこだわりをなくしたら、この商品はもう福島のプライドも何もないものになる。
今、魚がとれないからこそ、めひかりというシンボルを、チョコで発信しなくてはならない
そう思っています。
もう一つの紅玉林檎チョコだって同じです。福島であることを、プライドをもって発信したい。
そう、思っています。
今回は、某テレビ局の事故の話が中心でしたが、そんなこと以上に、私たちには、いろいろな
組織、企業の皆様からあたたかいご支援を受けております。
いわきでの売り場が、今だ少ない私たちに、各地から、お取り扱いのお声をかけていただいて、
感謝しきれないほどであります。ありがとうざいます。
まだまだ、道のりは長く厳しいですが、前に進むことだけはあきらめずに行きたいと思います。
福島の子供たちががんばっているように、小さないわきチョコも背を向けません。
ふくしまは今も震災進行形です。
しばらくご無沙汰しておりました。ここまで来てくれて、まさしくありがとうというブログです。
早くもあの震災から1ヶ月にならんとしておりますね。
今年の流行語大賞は「想定外」なんでしょうか。便利な言葉です。
いわきチョコレートは、ふくしまをコンセプトにしたチョコレートを作り続けているお菓子屋です。
なので、今回のこういう状態が新年度の最初になるとはまさしく想定外でありまして、
それ以上に、今だ原発という震災が続いているということが残念でなりません。
福島の新聞では、毎日の様に風評被害の話が出てきます。
福島に行こうと思ったら断られたとか、福島からの避難者が拒否されたとか、多くの心優しい人に対して
ほんの一握りのこういう誤った情報による差別をする人がいることに、怒りも感じますが、
外側から見ていれば、そういう気持ちにもなるだろうな、と思う部分も無いわけではありません。
福島の声というのは、一言で言えば、毎日ニュースのトップで伝えられる原発の終わりなき新たな問題。
収束するどころか、拡大する一方で、最近はニュースを見ることが苦痛になってきましたよ、ほんと。
茨城の魚を拒否した千葉の魚がわずか1日で値がつかなくなる。
人ごとだと思って差別していたら差別されちゃった、というニュースは、福島県民からすれば
コメントのしようもないわけです。
放射能だから怖がるとか、差別するとか、そういうことではない、当事者意識をもっと持たないと
パニックになっちゃうよ、と思ったりします。
福島県民は、原発に翻弄されてそろそろ1ヶ月になります。
農家は、もう今年の作付が始まります、でも、それとて、収穫の時に大丈夫という保証もないし、
そういう不安だけで、でもスタートしようとしています。
漁業はこれから、福島だけでなく広がるいっぽうでしょうから、報道されればされるほど、とりあえず
食べないという不安回避になるはずです。
福島は当然漁ができないので、水揚げもありませんが、茨城、千葉、風教はもっと南下するんでしょうね。
でもあまりに大げさに怖がるのはどうかと思います。
震災直後の福島はひどい物でした、食料は手に入らない、ガソリンは手に入らない、そこに原発で
逃げろや逃げろで一時はパニックだったと思います。
ようやく落ち着いてきましたが、今だ、毎日原発の恐怖にさらされています。
でも、そうは言ってもみんな明るいし、普通に生活しています。
差別や風評の報道を聞くと心が重くなりますが、だからといって暗くなったりはしていません。
なんでもそうですが、人ごとという意識で物事を語るとき、人は傲慢になります。
不幸な人をかわいそうという言う言い方で自分の優位を確かめます。
風評被害とは、そういう人間の小さな安心感ほしさの、たわいのないことだと思っています。
風評被害をはねのけようなどとは思いません。
そりゃ、無理なんだから。避けて通れる物は避けて通りたいのだから。
でも人ごとじゃなくて自分ごとになったときにはそういう人ほど弱いよ、と震災現在進行形のふくしまの
住人は思うのです。
かわいそうだから同情するのではなくて、自分がその立場だったら何を考えるかをベースにして
福島の、茨城の、あるいは千葉の野菜を見てもらえたらなと思います。
福島では出荷制限が続いているので、地物がほとんどありません、茨城産がとても安い値段で
売られています。私はありがたく買わせていただいて居ります。
私どもの会社は、幸いにも大きな被害を被らずにすみました。
地震も、津波もあとわずかのところで。
しかし、わずか1キロくらいの同じ街中がものすごい惨状になっています。
お取引先の、商品を扱っていただいているところがほとんど再開出来ません。
いわきから遠く離れた会津の温泉がキャンセル95%ということで、まさに、想定外の悪夢が続いて
います。
でも、明るく元気にやれるところまではやるしかないんです。
そんな元気が少しでも届くように、お店を再開いたしました。
通販での発送は、通常通り可能になりまして、一安心しています。
原発はまだまだ危険な状況ですが、逃げたりはしませんよ、ふるさとですから。
先日小名浜港を撮影しました。小名浜はこれでも被害が少なかった方です。
ちょっと塩谷埼方面は三陸の状況と変わりません。
原発20キロ圏内は捜索すらしてもらえません。(出来ないのですが)
そんな気持ちもすこしお伝えできたらと思い写真をアップさせてもらいます。




早くもあの震災から1ヶ月にならんとしておりますね。
今年の流行語大賞は「想定外」なんでしょうか。便利な言葉です。
いわきチョコレートは、ふくしまをコンセプトにしたチョコレートを作り続けているお菓子屋です。
なので、今回のこういう状態が新年度の最初になるとはまさしく想定外でありまして、
それ以上に、今だ原発という震災が続いているということが残念でなりません。
福島の新聞では、毎日の様に風評被害の話が出てきます。
福島に行こうと思ったら断られたとか、福島からの避難者が拒否されたとか、多くの心優しい人に対して
ほんの一握りのこういう誤った情報による差別をする人がいることに、怒りも感じますが、
外側から見ていれば、そういう気持ちにもなるだろうな、と思う部分も無いわけではありません。
福島の声というのは、一言で言えば、毎日ニュースのトップで伝えられる原発の終わりなき新たな問題。
収束するどころか、拡大する一方で、最近はニュースを見ることが苦痛になってきましたよ、ほんと。
茨城の魚を拒否した千葉の魚がわずか1日で値がつかなくなる。
人ごとだと思って差別していたら差別されちゃった、というニュースは、福島県民からすれば
コメントのしようもないわけです。
放射能だから怖がるとか、差別するとか、そういうことではない、当事者意識をもっと持たないと
パニックになっちゃうよ、と思ったりします。
福島県民は、原発に翻弄されてそろそろ1ヶ月になります。
農家は、もう今年の作付が始まります、でも、それとて、収穫の時に大丈夫という保証もないし、
そういう不安だけで、でもスタートしようとしています。
漁業はこれから、福島だけでなく広がるいっぽうでしょうから、報道されればされるほど、とりあえず
食べないという不安回避になるはずです。
福島は当然漁ができないので、水揚げもありませんが、茨城、千葉、風教はもっと南下するんでしょうね。
でもあまりに大げさに怖がるのはどうかと思います。
震災直後の福島はひどい物でした、食料は手に入らない、ガソリンは手に入らない、そこに原発で
逃げろや逃げろで一時はパニックだったと思います。
ようやく落ち着いてきましたが、今だ、毎日原発の恐怖にさらされています。
でも、そうは言ってもみんな明るいし、普通に生活しています。
差別や風評の報道を聞くと心が重くなりますが、だからといって暗くなったりはしていません。
なんでもそうですが、人ごとという意識で物事を語るとき、人は傲慢になります。
不幸な人をかわいそうという言う言い方で自分の優位を確かめます。
風評被害とは、そういう人間の小さな安心感ほしさの、たわいのないことだと思っています。
風評被害をはねのけようなどとは思いません。
そりゃ、無理なんだから。避けて通れる物は避けて通りたいのだから。
でも人ごとじゃなくて自分ごとになったときにはそういう人ほど弱いよ、と震災現在進行形のふくしまの
住人は思うのです。
かわいそうだから同情するのではなくて、自分がその立場だったら何を考えるかをベースにして
福島の、茨城の、あるいは千葉の野菜を見てもらえたらなと思います。
福島では出荷制限が続いているので、地物がほとんどありません、茨城産がとても安い値段で
売られています。私はありがたく買わせていただいて居ります。
私どもの会社は、幸いにも大きな被害を被らずにすみました。
地震も、津波もあとわずかのところで。
しかし、わずか1キロくらいの同じ街中がものすごい惨状になっています。
お取引先の、商品を扱っていただいているところがほとんど再開出来ません。
いわきから遠く離れた会津の温泉がキャンセル95%ということで、まさに、想定外の悪夢が続いて
います。
でも、明るく元気にやれるところまではやるしかないんです。
そんな元気が少しでも届くように、お店を再開いたしました。
通販での発送は、通常通り可能になりまして、一安心しています。
原発はまだまだ危険な状況ですが、逃げたりはしませんよ、ふるさとですから。
先日小名浜港を撮影しました。小名浜はこれでも被害が少なかった方です。
ちょっと塩谷埼方面は三陸の状況と変わりません。
原発20キロ圏内は捜索すらしてもらえません。(出来ないのですが)
そんな気持ちもすこしお伝えできたらと思い写真をアップさせてもらいます。




猛暑はつづくよ、塩までも???
毎日、暑いですね。これほど毎日暑くて、毎日熱中症のニュースを見ているとどうも
ペットボトルを常に持っていなくてはいけないようなそんな無意識の行動に出ているような
気さえします。
物が売れるっていうのはそういうことなんだな。実感。
さて、こんなに暑いとチョコレートなんて食べたくない、そんな食品の代表になってしまうのか。
という話。
暑くてチョコなんて溶けちゃうよ、とそりゃ暑いところに置きっぱなしじゃ溶けますよ。
高級チョコじゃなくてもそりゃとけます。
で、夏のチョコレートは実は美味しいと言う話。
なんでって?だってチョコレート屋さんですから、いっつも食べているわけですが、
夏は美味しい。
だって、融点が近いから冬と違って口溶けがいいんですね。
チョコレートの美味しい食べ方は、室温に戻してからと言われますが、もちろんそれも正しい。
でも、赤ワインに氷を入れると美味しいように、って、邪道ですが。
チョコも冷やしたものを口で溶かしながら食べるのって美味しい、夏だけの不思議な食感です。
めひかり塩チョコの宣伝のようですが、塩が効いている。
暑い時は、うまいな、体が、待ってたよと言っているようなそんな感じです。

この美しき塩、これは再結晶を繰り返して粒を大きくした「海の塩」なんです。
岩塩じゃないですよ。
暑いから、塩なめることもあろうかと。(ないって)
いや〜マジでなめてみて下さい。
うまいから。
なぜって、この再結晶を繰り返して粒を大きくするから、塩の結晶が均一でなくなるんだそうです。
なので、人の舌で溶けるときに、いっぺんに溶けない。
食塩がなぜしょっぱく感じるかって、一度に溶けるから「塩っ辛い」と感じるそうです。
だから、ウチの塩、催事なんかでもお客様になめてもらうのだけれど「甘い」といわれる。
いや〜甘くはないです
よ、塩だもん。
でも、そんな風に感じる。
めひかり塩チョコの塩はその中でも最も粒の大きなものを使っています。
だから、しょっぱい?甘い?えっ?まざった?みたいな独特の風味がうまれるんですね。
というわけでこの塩、夏ならトマトを薄切りにして、ちょっと付け塩して食べる、
ちょっとじゃりっというくらいがうまいのです。
お肉も、牛も豚も、味付け無しで焼きます。そして、この塩をちょっとつけて、ガリっと
食べる、最後まで塩と肉汁が溶け合います、まさに魔法の塩、とは言いすぎか。
というわけで、実はチョコレート屋なのに、塩がおいしいからといわれて調子に乗って
塩も売ってしまいました。
いわきチョコレートオリジナル「シェフの手塩」

詳しくは、オープンしたての【楽天市場】いわきチョコレート店でどうぞ。
(宣伝かよっ、一本とられたよ。ヒーハー!!)
楽天市場いわきチョコレート店
ペットボトルを常に持っていなくてはいけないようなそんな無意識の行動に出ているような
気さえします。
物が売れるっていうのはそういうことなんだな。実感。
さて、こんなに暑いとチョコレートなんて食べたくない、そんな食品の代表になってしまうのか。
という話。
暑くてチョコなんて溶けちゃうよ、とそりゃ暑いところに置きっぱなしじゃ溶けますよ。
高級チョコじゃなくてもそりゃとけます。
で、夏のチョコレートは実は美味しいと言う話。
なんでって?だってチョコレート屋さんですから、いっつも食べているわけですが、
夏は美味しい。
だって、融点が近いから冬と違って口溶けがいいんですね。
チョコレートの美味しい食べ方は、室温に戻してからと言われますが、もちろんそれも正しい。
でも、赤ワインに氷を入れると美味しいように、って、邪道ですが。
チョコも冷やしたものを口で溶かしながら食べるのって美味しい、夏だけの不思議な食感です。
めひかり塩チョコの宣伝のようですが、塩が効いている。
暑い時は、うまいな、体が、待ってたよと言っているようなそんな感じです。

この美しき塩、これは再結晶を繰り返して粒を大きくした「海の塩」なんです。
岩塩じゃないですよ。
暑いから、塩なめることもあろうかと。(ないって)
いや〜マジでなめてみて下さい。
うまいから。
なぜって、この再結晶を繰り返して粒を大きくするから、塩の結晶が均一でなくなるんだそうです。
なので、人の舌で溶けるときに、いっぺんに溶けない。
食塩がなぜしょっぱく感じるかって、一度に溶けるから「塩っ辛い」と感じるそうです。
だから、ウチの塩、催事なんかでもお客様になめてもらうのだけれど「甘い」といわれる。
いや〜甘くはないです
よ、塩だもん。
でも、そんな風に感じる。
めひかり塩チョコの塩はその中でも最も粒の大きなものを使っています。
だから、しょっぱい?甘い?えっ?まざった?みたいな独特の風味がうまれるんですね。
というわけでこの塩、夏ならトマトを薄切りにして、ちょっと付け塩して食べる、
ちょっとじゃりっというくらいがうまいのです。
お肉も、牛も豚も、味付け無しで焼きます。そして、この塩をちょっとつけて、ガリっと
食べる、最後まで塩と肉汁が溶け合います、まさに魔法の塩、とは言いすぎか。
というわけで、実はチョコレート屋なのに、塩がおいしいからといわれて調子に乗って
塩も売ってしまいました。
いわきチョコレートオリジナル「シェフの手塩」

詳しくは、オープンしたての【楽天市場】いわきチョコレート店でどうぞ。
(宣伝かよっ、一本とられたよ。ヒーハー!!)
楽天市場いわきチョコレート店




